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フリーターから事務職に就職するために必要と言われるもの。それが…
パソコンスキル!!
そんな事情もあって…
フリーターから事務職に就職する際に一体どこまでのスキルが必要とされるのか?
ワードやエクセルは一体どこまで求められるのか?
パソコン教室に通うべきか?それとも独学でも大丈夫なのか?
フリーターから事務職に就職する際に気になるという人も少なくありません。
そこで今回はフリーターから事務職に就職するためのパソコンスキルに関する疑問に答えていきたいと思います。
フリーターから事務職に就職する際に一体どのくらいのパソコンの実力が求められるのか?
あなたも事務職への就職を考えた時、気になるのではないでしょうか?
これに対する答えを言うのならば…
会社による
というのが現実です。
答えになっていないと言われるかもしれませんが、本当に会社によって様々です。
ワードではグラフなどを使ってわかりやすい資料を作ることを求められる企業がある一方、とにかく文字を打ち込めて文書の作成、保存ができればいいと言う所もあります。
エクセルに関してはピボットテーブルの作成やマクロ機能を利用できることを求める企業がある一方、文字や数字を打ち込んでそれなりの表を作ることができればいいという所もあります。
“事務職だからこれだけ出来なければいけない!!”と言う基準は“無い”というのが現実です。
ワードやエクセルなどのパソコンスキルとして求められる基準が会社によって違うことは分かる。でもぶっちゃけ事務職で採用される人のスキルレベルってどの程度なの?
あなたが本気でフリーターから事務職への就職を考えているのならばこの様に思うのではないでしょうか?
でも、事務職に採用されるためのパソコンスキルはそれほど高いレベルが求められないことが多いというのが事実です。
dodaやanを運営しているパーソルキャリアと言う会社が「オフィスワーク未経験入社の2大ソフトスキル調査」というものを実施していますがその結果を見てもらえば分かります。
この調査は未経験からオフィスワークの事務に就職をした人を対象に、入社当時のパソコンスキルを調査したものです。
それによると…
ワードに関して事務職に未経験から就職した人のスキル習熟度は…
「ファイルを作成・保存ができた」78%、「レイアウトやフォントなどの書式設定が出来た」57%と過半数を超える人がこれらのスキルに関しては持っています。
しかし、「表や図形の差し込みが出来た」となると45%、「ヘッダーやフッターなど資料としての体裁が出来た」は25%、「差し込み印刷など高度な操作ができた」では6%となっていて、表や図形の差し込み以上のことが出来ると十分にワードのスキルが有ることが分かります。
おまけに「どのスキルも持っていなかった」のが22%ということで、ワードのスキルを持たなくても事務職に未経験から就く人は一定数いるということです。
また、エクセルについても同様の調査を行った所…
「ファイルを作成・保存ができた」75%、「セルの色や罫線など書式設定が出来た」58%と少し学習すれば身に付けられる基本的なエクセルスキルに関しては持っている人が過半数を超えています。
しかし、「数式(足し算、掛け算など簡単な計算式)の利用が出来た」は32%、「関数(SUM、IF関数、VLOOKUPなど)の利用が出来た」が29%、「ピボットテーブルやマクロなどの高度な操作ができた」に至っては2%です。「簡単な数式を入力できる」というだけでもかなりなアドバンテージとなることが分かります。
さらにエクセルに関して「どのスキルも持っていなかった」が25%もいるというのが未経験から事務職に就職する人のパソコンスキルの状況だということです。
どうでしょうか?以外にそれほどパソコンスキルがそれほど重要でないことはお分かりいただけるのではないでしょうか?
世間一般では「事務職=パソコンスキルが必要」そんな風に思う傾向にあります。
でも、本気で事務職に就こうと思ったらぜひ知っておいてください。
事務職はパソコン作業ができればいいというわけではない!!
基本的に「事務職=パソコンスキルが必要」と考えられがちですが、これは半分正解で半分間違いということが出来ます。
それというのも、事務職はパソコンをいじることだけが仕事ではないからです。
あくまでも業務をすすめる上でパソコンが必要になるだけであって、パソコンのエキスパートである必要はないのです。
むしろそれ以外の事務処理に関しての的確な知識を持ち、正確に処理することが出来ることが大切なのです。
見栄えの良い資料を作成する必要があるかもしれませんが、本当に売上を上げている会社は書類の見栄えよりも中身の方を気にします。
そもそも、仕事で使うパソコンスキルは一定のものに限られます。
ワードにしろエクセルにしろテンプレートができていて、そこに文章や文字、数字を入力するだけということも少なくないのです。
ワードに関してもエクセルに関してもあれもこれも出来ないといけないということはまずありません。
(エクセルに関してはその機能が多すぎて、その道の専門家であっても全部使いこなせる人なんてほとんどいないそうです。)
業務で使えるスキルがあればいいだけですので、事務職といえどもそれほど多くのスキルが要求されるわけではありません。
事務職で活躍するためには最低限のパソコンスキルは必要と言われますが、それほどレベルの高いものではないことがほとんどです。
ですから、フリーターであるあなたが独学で事務職に採用されるために必要なパソコンスキル身につけようと思えばそれは十分可能なことがほとんどです。
…でも、一体どこまでやっておけば?こんな風に思うかもしれませんね?
業界や会社によっても違うので最終的にはあなたが就職したい会社のレベルに合わせることが必要です。
そのためにもすでに就職希望先企業で働いている人に意見を聞いてみる、または求人先企業の状況を知っている転職エージェントにどの程度のスキルが必要になるのか確認してみる事をおすすめします。
また、企業の面接の際に「パソコンに関しては○○はできますが、入社後しっかり業務をこなすためには他にどんな事を学んでおくべきでしょうか?」など確認してみることもありです。
その段階ではあなたはまだ十分なスキルがないかもしれませんが、しっかりと業務をこなすための力を身につけようとする姿勢を見せることができるからです。
日々の事務職をこなしていくためには今ある知識だけでなく、今後様々な知識を身に付ける必要があることから、こうした積極的な姿勢は企業からも歓迎されますよ。
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