英語や資格・スキルが役立つ会社に就職したい!!と考えるフリーターのあなたへ

得意な英語を生かせる仕事がしたい!!

 

簿記2級を持っているのでその資格を生かせる職場に就職したい!!

 

フォトショップ使えるのでそれを就職に活かしたい!!

 

フリーターから正社員への就職を考える時、自分の持っている英語や資格・スキルが役立つような会社に就職したい!!と考える人は少なくありません。

 

そこで今回はこうした英語や資格・スキルが役立つ会社に就職したい!!と考えるフリーター向けの記事となります。

 

“仕事”として通用するのか？

 

あなたが英語や資格・スキルを活かせる企業に就職したいとお考えならば、ぜひ次のことを考えてみてください。

 

“仕事”として通用するレベルなのか？

 

本気であなたの英語や資格・スキルを活かせる企業に就職したいと考えるのならば、そうした特技や資格を“仕事”として通用するようなレベルにまで上げておくことが必要です。

 

それというのも、そうでなければ特技も資格も「会社にとっては役に立たないもの」だからです。

 

「会社にとって役に立たないもの」はいくらあなたがアピールした所であなたの“趣味”と同程度のものであり、それを主張された所で企業は採用したいとは思わないのです。

 

まずはこの点をしっかりと意識してみてください。

 

実績を示せ!!

 

フリーターから英語や資格・スキルを活かして就職したいと考えた時、ぜひやってほしいのが次のこと。

 

“実績”を示す。

 

このことをやってほしいのです。

 

確かにあなたは英語や資格・スキルが得意でそれを会社で役に立てることが出来る実力をお持ちなのかもしれません。

 

でも、あなたの採用を考える企業の採用担当者はその様に考えません。

 

「得意って言うけどどの程度得意なの？」「出来る出来るって言うけどどの程度出来るの？」

 

この様に考えるのが採用担当者の考え方です。

 

これはフリーターからの就職だけでなく、正社員の転職であっても同じです。

 

ですからあなたは採用担当者にあなたの実力を示すことが必要になるのです。

 

そして、実績を示すための方法の一つが“職務経歴書”です。

 

ですからあなたの実績をきちんと職務経歴書に記載することが大切です。

 

“資格を持っています”ではなく、“この様に資格を活かした所、この様な結果になりました”ときちんとあなたの実力を示すのです。

 

英語であろうと・簿記であろうとフォトショップであろうとその他なんでも構わないので「それを使ってどのようなことをしたのか？」を示すことです。

 

この際、「何をしたのか？」の部分は本当に些細な事でも構いません。

 

英語だったらアルバイト先に外国人がやってきた時どの様に対応するようにしているか？を示す。

 

簿記だったら、個人事業をやっている友人の会計を手伝った経験を示す。

 

フォトショップだったら実際にどんな作品を作ったのかホームページのURLなどを記載して示す。

 

これらは一例でしかありませんが、この様に些細な事で構わないのであなたの実績を示すことが大切です。

 

「得意です」「出来ます」に信憑性が加わるので、採用される可能性も高くなります。

 

実績なんて示せない…と言うあなたへ

 

英語や資格・スキルを活かせるような仕事に就職したいと考えた場合、実績を示すのが基本です。

 

もしも、あなたが資格を取っただけなどで「示す実績がない」と言う場合、「英語・資格・スキルを活かして」というのは正直難しいのが現実です。

 

そもそもあなたを採用する企業からしたら「活かせるほどのスキルや資格」ではないのだから仕方がありません。

 

では、あなたが活かしたいと思う英語や資格・スキルと関連した仕事にあなたが就けないのか？といえばそんなことはありません。

 

あなたが活かしたいと思う英語や資格・スキルと関連した仕事につくチャンスはあるはずです。

 

例えフリーターだろうとそのチャンスは絶対にあるはずです。

 

だから勝手に諦めないことです。

 

確かにあなたを「スキル」だけで判断したのならば十分なものではありません。

 

でも、就職について考えた場合判断されるのは何もあなたの「スキル」ばかりではありません。

 

「仕事を一生懸命やってくれるか？」「周囲の人とうまくやっていけそうか？」そうした「人間性」の部分も評価して採用が決まるからです。

 

40を超えるような年齢ともなると環境に柔軟に対応するのは無理と考える企業も多く「どの程度スキルがあるのか？」が採用の中心となります。

 

しかし、このサイトをご覧のフリーターであるあなたは20代・30代なのではないでしょうか？

 

だとしたら「人間性」的な要素も採用不採用には大いに関係してきます。

 

もしもあなたがどうしても今持っている資格と関連する仕事に就きたいと思うのならば「資格・スキル」だけでなく、「人間性」も含めて評価してもらうよう意識することが大切です。

 

もちろん、あなたが持っているスキルや資格は「やる気」を示す材料になりますから、フリーターから就職する際にアピールすることをお忘れなく。