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20代後半なのにフリーター…しかもバイトもちょくちょく変えて勤務期間も短い…
フリーターから正社員への就職を考える時、年齢が気になることもありますが、特にアルバイトを頻繁に変えている場合などどうアピールすべきか?迷ってしまいますよね?
そこでここでは20代後半のフリーターで勤務期間が短いバイトが沢山…書類審査で不利にならない方法を紹介したいと思います。
20代後半までフリーターをやっていたあなたは…
履歴書や職務経歴書を書いても好評価を得られる材料がない…
そんなふうに思っていませんか?
そんな事から「ごまかせるものならばごまかしたい…」そんな風に思って、「せめて勤務期間が短いアルバイトだけでもなんとかならないか…」そんな風に考えていませんか?
もし、そう思っているのならば履歴書や職務経歴書に対する取り組み方が間違っているので要注意です。
基本的に書類審査で必要とされる履歴書や職務経歴書には不利な事実であっても記載しなければなりませんし、むしろ率先して書くべきというのが基本です。
あなたがこれまでフリーターであったこと、勤務期間の短いアルバイトを繰り返してきたこと率先して書いておくべきなのです。
企業の担当者が嫌う履歴書・職務経歴書ってどんなものかわかりますか?
やたら仕事やアルバイトを変えている20代後半のフリーターの履歴書や職務経歴書でしょうか?違います。
「空白期間」「ブランク期間」が長い人の履歴書や職務経歴書でしょうか?これも違います。
過去に大きな病気をしたことのある人の履歴書や職務経歴書でしょうか?これだって違います。
企業の採用担当者が一番嫌われる履歴書・職務経歴書とは…
“嘘”を記載した履歴書・職務経歴書です。
一つ“嘘”がある履歴書・職務経歴書を書いてくる就職希望者はフリーターであろうとなかろうと信用できません。
何を見ても聞いても「こいつの言ってることどこまで本当?」となってしまうのです。
採用担当者もいい加減に履歴書や職務経歴書を見て書類選考しているわけではないので、基本的に嘘を記載したものは書類選考を通しません。
でも、「ちょっと聞いてみないことにはわからないな…」と思う程度だと書類選考を通し、面接に呼ぶこともあります。
この時、書類選考を通過したということで喜ぶかもしれませんが、ぬか喜びです。
それというのも、企業の採用担当者は「聞いてみないとわからない…」と思った所をしつこく質問してくるからです。
採用担当者が面接で質問をするのは「応募者の“嘘”」を見ぬくためでもあるんです。
「不利なことは隠しておこう」そんなふうに思って隠した事実は面接で根掘り葉掘り聞かれることで最終的に“バレる”ものです。
「不利な事実」を隠す事がフリーターから就職を考えるあなたにとってどれだけ危険かはわかってもらえたのではないでしょうか?
でも、もしかしたらこう思ったかもしれませんね?
「そんなこと言っても不利な事実を書いたりしたら面接どころか書類選考すら通らない」
もしあなたがこう考えていたのならば“それは間違い”です。
「不利な事実」を書くからこそ書類選考・面接で有利になることが出来るのです。
それというのも、履歴書や職務経歴書にあなたがフリーターからの就職で不利になると思う事実を記載する際、その理由もきちんと記載することができるからです。
ただただ事実を羅列しただけでは「就職に不利な事実」でしかありませんが、理由を記載することで採用担当者に納得してもらえる可能性があるからです。
アルバイトを短い期間で辞めたのならば短い期間で辞めたのかを明らかにすることで、その経験を活かして企業選びしていることを伝えれば就職後は長く勤務できることをアピールできます。
20代後半までフリーターしかやったことがないというのならば、何でフリーターをやっていたのか?何であえて就職という道を選んだのかを記載することで就職への本気度が伝わります。
空白期間を作ってしまった理由を明らかにすることで、そうならざるを得なくなった理由を理解してもらえますし、就職後に頑張る事をアピールできます。
病気についてだって業務にししょうがないことをきちんと説明できれば、就職の際大きく不利になることはまずありません。
「不利な事実を履歴書や職務経歴書に記載することで、不利な事実を不利な事実で終わらせない」こうした事を意識することが大切です。
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