正社員への就職を目指すフリーターなら就職カレッジに注目すべき理由

正社員として就職を目指すフリーターにとって就職を支援してくれる機関はたくさんあります。

 

ハローワークやジョブカフェと言った公的な職業支援サービスはもちろんのこと、民間の転職エージェントなどでも積極的にフリーターの就職支援を行ってくれる所は少なくありません。

 

そうした中、正社員としての就職を目指すフリーターならば是非注目しておくべきが就職カレッジです。

 

では、何故正社員として就職を目指すフリーターは就職カレッジに注目すべきなのでしょうか？

 

本物の就職力を身につけられる

 

正社員に就職を考えるフリーターを支援してくれる転職エージェントは沢山ありますが、そんな中でも就職カレッジに注目すべき理由の一つとして…

 

本物の就職力を身につけられる

 

という事がポイントです。

 

それというのも就職カレッジの就職成功率の高さのもととなっているのは付け焼刃的な志望動機の書き方や職務経歴書の書き方、面接の受け方にあるのではありません。

 

ビジネスマナーや仕事の基本を無料の就職支援講座でしっかりと身につけ、本物の就職力を身につけた上での就職となるのが、就職カレッジによるフリーターの就職支援の最大の特徴です。

 

「就職カレッジは営業ばっかり」の口コミには要注意!!

 

本物の就職力を身につけてフリーターからの就職を目指すのが就職カレッジですが、ネット上の口コミなどを確認してみると批判的な口コミがあるのも事実です。

 

「就職カレッジの紹介する求人は営業ばかりで役に立た無かった」なんて口コミを目にすることもありますが、こうした口コミには注意が必要です。

 

それというのも「就職カレッジの紹介する求人は営業ばかりで役に立たなかった」なんて言っている人も無料の就職支援講座はしっかりと受けていて、その上で求人紹介を受けているからです。

 

つまり、ビジネスマナーや仕事の基本となるものを身につけた上で「自分にあう求人がなかった」と言う事で批判しているにすぎないからです。

 

そして、大抵就職カレッジでビジネスマナーや仕事の基本となるものを身につけるだけ身につけて、他の転職エージェントなどを利用して事務やエンジニアに就職して「こっちの方が就職カレッジよりもおすすめ!!」なんてやっていたりするからです。

 

就職カレッジが売りにしている本物の就職力を身につけた上で他の転職エージェントを利用しているのですから要注意です。

 

「じゃあ、本当に初めからビジネスマナーや仕事の基本となるものを一切就職カレッジで学ぶこと無く就職活動して本当に就職できたの？」というのがかなり疑問です。

 

ビジネスマナーや仕事の基本となることをすでに学んだ人が、全く学んだことのない人に「俺と同じように就職活動すれば就職できるよ」と言うのは少し危険だと考えます。

 

 

「体育会的なのりの研修」の口コミにも要注意!!

 

また、もう1つ口コミの中には「体育会的なのりの研修で受ける意味なんかない」というものもよく目にします。

 

でも、気をつけて欲しいのは大企業を始め、新卒で就職した際に受ける新人研修ってどこも「体育会」的なのりが強いものであり、正直就職カレッジに限ったものではないという事。

 

それというのも新人研修というのは学生気分を一新させないといけないし、仕事ができないまでも「仕事以前」のビジネスマナーなどの部分で会社の足を引っ張ることのない人間に短期間の研修で育て上げないといけないから。

 

大企業ほど「あそこの若い奴ってホント駄目だよな!!」なんてことでイメージを傷つけられるのを嫌うからです。

 

同じフリーターであっても大企業を辞めたことからフリーターになった人の場合、本気で就職しようと考えた時、比較的すぐに就職できることも珍しくないのですが、それというのもそうした新人研修でビジネスマナーや仕事の基本とも言えるものがきちんと出来ているから。

 

「フリーターの就職で必要な「将来の可能性」を示す方法とは？」で紹介しましたが20代のフリーターの場合、「将来の可能性」が採用の際の重要なポイントとなるのですが、「将来の可能性」と言うのは何も特別なことではなく、本当にごくごく普通のビジネスマナーであり、仕事の基本といえるもの。

 

ビジネスマナーなど当たり前のことを当たり前にできるからこそ人間的な伸びしろがあると考えられて「将来の可能性」があると考えられるんです。

 

だからこそ、正直「体育会的なのり」の研修を受けることが出来ると言うのは大企業へ入社して、しっかりとした新人研修を受けているようなもの。

 

就職カレッジの研修を「体育会的なのり」と言う事で批判している人の多くは多分中小企業の中でもろくに十分な新人研修を受けた経験もないような人が主張しているのではないかな？と思います。

 

「書類選考無し」が実力の証し

 

就職カレッジについて考える時、ぜひ外せないのが「書類選考無し」という制度です。

 

書類選考無しで、面接のみで就職を決めるというこの制度こそが就職カレッジと言う企業がフリーターの就職において強い何よりの証しです。

 

それというのも「書類選考無し」でいきなり面接と言うのは就職カレッジ側も送り出す人材に自信がなければ出来ないことですし、面接する企業側もそうした就職カレッジを十分に信頼することが出来るのでなければ出来ないことだからです。

 

就職カレッジがいい加減な人材や入社してもすぐに会社を辞めるような人材を紹介するようでは「書類選考無し」で面接しようという企業はまずありません。

 

わざわざ書類選考という一つの重要な選考過程を省略してまでフリーターの採用を決めるのは危険でしか無いからです。

 

企業側からの信頼が厚いのが就職カレッジです。

 

「書類選考無し」のフリーター側のメリット

 

ちなみに「書類選考無し」と言うのはフリーター側にとっても大きなメリットです。

 

この際のメリットと言うのは何も「書類選考で不採用にされる心配がない」ということではありません。

 

先程もお話したように企業側がわざわざ「書類選考無し」を認めるのは、「書類選考無し」にしたとしても採用した人材に間違いがない事が大原則だからです。

 

採用した人材が入社後すぐに「職場選びを間違えた…」なんてことで辞めてしまうようではこの「書類選考無し」の制度は成り立たないからです。

 

つまり、就職後のミスマッチで辞めるリスクが少ないことを意味します。

 

そして、「就職後のミスマッチで辞めるリスクが少ない」ということは裏を返せば、「納得できる就職ができる人が多い」ということでもあります。

 

だからこそ「書類選考無し」の制度はフリーター側にとってもメリットが大きいといえるのです。