フリーターからの就職で間違った会社選びをしないポイント

フリーターからの就職で間違った会社選びをしないポイント

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フリーターからの就職で間違った会社選びをしないポイント

転職サイトやハローワークを利用してフリーターから正社員への就職活動をする場合、転職エージェントで紹介される求人情報を利用しての就職と違い、企業の現場レベルでの詳しい情報を得ることは出来ない事も珍しくありません。

 

それ故に求人情報を一方的に鵜呑みにして、就職後に“こんなはずじゃなかったのに…”となる人が案外多いのです。

 

そこで、ここではあなたが転職サイトやハローワークを利用して自ら就職活動をする場合、間違った会社選びをしないようにするためにもぜひチェックしておきたいポイントについて紹介していきます。

 

転職サイトを利用して就職先を決める場合には、以下のチェックポイントを活用することをおすすめします。

 

※あくまでも以下に紹介するのは例にすぎません。最終的には実際の職場を知っている人や職場に詳しい転職エージェントから話しを聞く以上に正確な情報は得られないことは理解しておいて下さい。

 

1.高級外車や豪華な社長室・応接室があったら要注意!!

 

フリーターから就職しようと思った企業に面接に行った時に高級外車があったり、社長室や応接室がやたら豪華な場合には要注意です。

 

儲かっていること自体はわかりますが、そうした高級品、豪華なものを人目につくようにすることは「社長である自分がいかにすごいか?」をアピールするためのものである可能性があります。

 

仕事をする上で車は必要かもしれませんが高級外車である必要はありません。

 

また、社長室や応接室だって豪華に飾り立てる必要はないはずです。

 

あまりにも仕事とかけ離れた豪華なもの、豪華な部屋がある場合には要注意です。

 

2.トイレが汚い会社は要注意!!

 

面接に行った時にトイレが汚い会社は要注意です。

 

「なぜトイレ?」と思うかもしれませんね?

 

なぜトイレが汚い会社は要注意なのかというと、トイレは“後回し”になりがちな場所だからです。

 

トイレはどんな会社にとっても必要なものですが、内部の人間に必要なものであって、外部の人間が利用する機会が必ずしも多いわけではありません。

 

それ故に、“外部の人には見られない場所”として掃除をするにしても後回しになる事が少なくないのです。

 

会社に余裕が無いと“外部の人には見られない場所”である“トイレ”の手入れは後回しにされがちです。

 

それ故に、間違って経営上の余裕のない会社に入らないためにも“トイレ”が汚い会社には注意しておいたほうがいいのです。

 

3.受付・来客担当が美人ばかりの会社は要注意!!

 

“受付”や“来客担当”は会社の顔ですから顔が整った、いわゆる美人を採用することが多くあります。

 

確かにこうした傾向はあるのですが、“受付”や“来客担当”が美人ばかりの場合には要注意です。

 

それというのも、“仕事内容”ではなく“容姿”ばかりが評価の対象となる傾向があるかもしれないからです。

 

“受付”や“来客担当”は別に美人でなくてもしっかりと来客者の事を考えて行動してくれれば問題ないはずなのに、わざわざ容姿にこだわっているというのは不自然です。

 

そうした企業ではしっかり仕事が評価されるかどうか疑問なばかりか、外見等での“差別”が当たり前の企業である可能性があるので要注意です。

 

4.現場を知らない社長・取締役がいる会社は要注意!!

 

フリーターから就職する際に、面接が進んでいくと最終的には社長や取締役との面接になります。

 

その時に是非“現場”、あなたがこれから働く“現場”について何かしら疑問に思ったことを質問してみてください。

 

この質問に対して社長や取締役がその“現場”について知らない場合、または答えが返ってきても抽象的なもので具体性にかけるものならば要注意です。

 

それというのも、企業を経営しているトップに位置する人達が現場を知らない状態にあるからです。

 

社長や取締役といった企業のトップが現場について知らないということは、現場についてなにも知らないまま机上の空論だけで経営が行われている可能性があります。

 

今はそれほど大きな問題が起きていなくとも、今後大きな経営上の問題が出てくる可能性が非常に強いので要注意です。

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