高卒20代後半フリーターからメーカー営業職に就職するのに大切なこと

就職するならメーカーに就職したい!!だけど高卒、20代後半のフリーター…もうメーカーへの就職なんかできないんじゃないだろうか…

 

もしかしたらあなたはこの様に思っていませんか？

 

鉄鋼・金属メーカーや、住宅・縦材メーカー、ファッション・アパレルメーカーにインテリアメーカー、さらには食品メーカーもありますし、ゲーム機器のメーカー、コンピュータメーカーに医療機器メーカーや自動車メーカー…

 

世の中にはいろいろなメーカーがあります。

 

こうしたメーカーに就職したいけれども、高卒という学歴や20代後半と言う年齢、そしてフリーターと言う職歴も何もないことから就職のための一歩が踏み出せないと言う人は少なくありません。

 

では、高卒20代後半フリーターからメーカー営業職に就職することは不可能なのでしょうか？

 

決してそんなことはありません。

 

以下にその理由とどのように就職活動をしていくべきなのか？についてその対策を紹介していきます。

 

メーカーの求人は数が多い!!

 

メーカーへの就職が難しいと思うフリーターには一つの思い違いがあります。

 

メーカーの求人は少ないものと思い込んでいませんか？

 

実際メーカーの求人は決して少ないものではありません。むしろ多いのです。

 

その証拠の一つとして就職・転職者の多くが一度は利用したことがある膨大な求人数を誇るリクナビNEXTなどで求人数を検索してもらえばわかります。

 

実際私が今「業種」別に仕事を検索した所、「メーカー」関係の求人というのは1700件以上の求人を検索することができました。

 

IT通信系の業種が1000件程度、流通・小売系が1200件程度、金融保険に至っては300件程度です。

 

不動産・建設関係で1400件程度、マスコミ関係が900件程度…

 

こうしたことを考えると決してメーカーの求人というのは少なくないのです。

 

特にリクナビNEXTと言うのはフリーターを含めて初めての就職・初めての転職で利用する人も多く“未経験歓迎”求人も多い転職サイトです。

 

このリクナビNEXTでこれだけの求人数があるのがメーカーの求人なのです。

 

もしもメーカーの求人が少ないと思い込んでいるようならば一度自分で検索して求人が多いことを理解することが大切です。

 

⇒リクナビNEXTでメーカー求人を確認する

 

営業職は“未経験者歓迎”が最も多い職種の一つ

 

また、メーカー営業職を目指す人にとって“営業職”を選ぶことも、フリーターからの就職がしやすい理由の一つです。

 

それというのも、営業職と言うのはフリーターからの就職も歓迎という“未経験者歓迎”が最も多い職種の一つだからです。

 

では、なぜフリーターからの就職も認める“未経験歓迎”の求人が営業には多いのでしょうか？

 

それは営業の仕事は“人”による所が大きいこともあり、正直どんな人が成功するのかわからないからです。

 

営業というとおしゃべりな人が成功しそうなイメージが有るかもしれませんが、案外無口で口の硬い人の方が成功することもあるのが営業職です。

 

また、大卒・大学院卒で学歴がバリバリある人よりも案外高卒の人の方が成功してしまうことが少なくないのが営業職です。

 

…とは言うものの、これの全く逆のケースもあります。

 

つまり、どんな人が営業職として成功するのかわからない部分があり、それゆえに、“もしかしたら…”というようなちょっとでも光る部分がであれば“未経験”でも採用してもらえる可能性が十分にあるのです。

 

結果、営業職と言うのは高卒20代後半のフリーターからも就職可能な“未経験歓迎”の求人も多いのです。

 

フリーターからの就職であってもチャンスがないわけではないのです。

 

20代後半フリーターからメーカー営業職に就職するために大切なこと!!

 

それではここから本題です。20代後半フリーターからメーカー営業職に就職するために大切なことを紹介していきます。

 

就職を希望するメーカーについてきちんと理解する。

 

20代後半のフリーターからメーカー営業職への就職を希望するならば、まず大切なことはきちんと就職を希望するメーカーについて理解する事が大切です。

 

就職を希望するメーカーが何を作っているのか？他の企業とはどのような点が違うのか？きちんと理解することです。

 

自分で調べられることに関しては自分で調べることが大切ですし、自分で調べきれないのならば転職エージェントなどに相談して就職を考えるメーカーについて詳しく知ることが大切です。

 

なんとなく同じ様な業界のメーカーだから…なんてことで就職を希望するメーカーについてしっかり理解していないと履歴書や職務経歴書、そして面接で志望動機も曖昧なものとなってしまいあなたが魅力的な人物として映りません。

 

「御社の商品を世の中に広めたいからこそ、就職を希望しています!!」と言うことを明確に伝えることは、メーカーへの就職を考える上で最低限必要なことですが、案外これができていない人は少なくありません。

 

ですから、こうした「このメーカーだからこそ」と言うことを伝えられるだけでもその他大勢から抜け出し、例えフリーターからでも就職できる可能性が高くなります。

 

（逆にここまでやらないと職歴がないフリーターそれも20代後半と言うのはただのハンデにしかなりませんし、いつまでも運任せの就職活動になってしまいます。）

 

“営業職にふさわしい人間”だと思ってもらえるようアピールする

 

営業職と言うのは先程もお話したように最終的にどんな人が“正解”かは分かりません。

 

そんな中、どうすれば営業色にふさわしい人間だと思ってもらえるのでしょうか？

 

それは徹底的に自分をさらけ出す事がポイントです。

 

営業職と言うのは最終的に商品を売ることが大切なわけですが、その際最も大切なのが顧客との信頼関係です。

 

どんなにいいものでも営業マンがうさんくさい人物だったら顧客は商品も信頼しません。

 

それゆえにしっかりと相手に信頼してもらうことが必要ですし、相手に信用してもらうためにもこちらから心を開くことが必要になります。

 

こちらから心を開くためには、何かを隠そうと考えているようでは無理で、自分をさらけ出すことが大切となるのです。

 

高卒20代後半のフリーターということで劣等感や後ろめたい気持ちがあるかも知れません。

 

でも、そうしたあなた自身をしっかりとさらけ出すことで面接官にあなたをしっかりと理解してもらうことが営業職に就くためのポイントです。

 

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