フリーターから広報へ就職するならこの求人を狙え!!

フリーターで広報の仕事は未経験…でも広報へ就職したい!!

 

このページをご覧のあなたはフリーターから広報を目指している方ということで間違いありませんか？

 

もしもそれ以外の目的でこのページをご覧になっているのでしたら、今すぐこのページを閉じることをおすすめします。

 

ここではフリーターから広報への就職を成功させるためにはどうすべきか？どんな求人を狙うべきか？についてしか書いていないからです。

 

…というわけで、以下にはフリーターから広報へ就職を狙う人のための情報を紹介していきたいと思います。

 

いきなり広報への就職は難しい!!だからこそ…

 

あなたが今フリーターの状態にあり、就職を考える際には“広報”への就職を考えているのかもしれませんが、正直な所正面からぶつかっていっては“難しい”というのが現実です。

 

大企業の場合、中小企業と違って「広報」としてそれなりの人数がいることは多いものの、新卒採用で採用された人、もしくは営業部などで一定の成績を上げた人から異動という形を取る事がほとんどなので、フリーターからいきなり広報への就職は難しいのが現実です。

 

一方、中小企業の場合、広報自体がほとんどいません。いても一人程度。他の仕事と兼務していることも少なくないのが現実です。そんな中小企業で「広報」の求人があったとしてもそれは「経験者」を求めるものであり、実務未経験のフリーターからの就職と言う観点では難しいことがほとんどです。

 

…ならば、「フリーターから広報への就職は無理なんじゃない？」とお思いでしょうか？

 

確かに、そのまま正面突破することは難しいのが現実です。

 

ですから、少し違った角度から「広報」へ就職する方法を考える事が大切なのです。

 

いきなり「フリーターから広報へ就職」というわけには行きませんが、ワンクッション他の仕事をおくことで広報へ就職しやすくする方法を以下ではお伝えしていきます。

 

フリーターから○○を経て広報へ転職がおすすめ。

 

基本的に「フリーター」経験者が最終的に広報への就職を成功させようと思ったら注目すべき方法は２つです。

 

まず１つ目は「営業」などの職種でとにかく活躍する。

 

まず注目しておきたいのは「営業」などで一度入社してしまって、そこで成績を上げる事で認めてもらった上で「異動」で「広報」へと就職する方法です。

 

「広報」というと事務的なイメージが有るかもしれませんが、あくまでもやるべきことは「売上を上げるための宣伝活動」です。

 

しっかりと「営業」で成績を上げることができるならば「売上を上げる方法を知っている」と言うことで「広報」への異動願いが認められやすくなります。

 

また、「広報」というのはマスコミ等対外的な折衝の機会も多く、それゆえに「営業ができる」ということは非常にプラスに評価される材料となります。

 

ちなみに「営業」から「マーケティング」へ「マーケティング」から「広報」へと移動するようなパターンもあります。

 

いずれも「売上を上げる」事が最大の目的であるため、「現場」で売上を上げることが出来る「営業」というのは様々な分野で需要があり、「広報」もその一つといえます。

 

では、２つ目の方法を紹介したいと思います。広報へ就職したいフリーターがあなたが注目すべき求人は…

 

PR会社の求人です。

 

もしもはじめから「広報」に近い仕事を経験した上で広報への転職を成功させたい!!と思う場合にはPR会社の求人を狙ってみることがおすすめです。

 

このページをお読みの方の中には「PR会社って何？」と言う人もいると思うので簡単に紹介すると、テレビやラジオ、雑誌などのマスメディアを始め様々な媒体を使って商品やサービスを紹介する手伝いをする会社です。

 

朝の情報番組で「あの話題の芸能人がCMで登場!!」と紹介されて情報番組内で丸々CMを放送してもらったりすることありますよね？

 

あれは直接的な広告宣伝と言う形ではなく「情報番組内で紹介してもらう」と言う方法を通しての広報活動だったりします。

 

雑誌に人気の俳優が持っている愛用品としてちょっとした雑貨が紹介されている事ってありますよね？

 

あれというのは直接的な広告宣伝ではなく「雑誌を通して紹介してもらう」と言う形を取る商品やサービスの広報活動の一環だったりします。

 

バラエティ番組で「美味しいカレー屋特集!!」なんて形で紹介されるカレー屋なんかもそうした広報活動の一環だったりします。

 

つまり、こうしたテレビやラジオ・雑誌などのマスメディアを始め、最近だったらウェブメディアなど様々な媒体を通して「広告宣伝とは違う自然な形で商品・サービスを紹介するお手伝い」をするのがPR会社の仕事です。

 

広報の仕事の一環としてマスメディア対策などを行う事もありますが、そうした部分に特化して活動するのがPR会社です。

 

PR会社で経験を積むことによって様々なメディアと接点を持ち、それらへのアピールの仕方などを身に着けていくことが出来るため、将来的に企業の広報への就職・転職が有利になるのです。

 

求人を探す時の注意点!!

 

フリーターから「広報」へ就職を考えた時、いきなり「未経験可」の広報の求人への就職活動というのはおすすめしません。

 

それというのもその求人自体が「企業の広告宣伝」であり、実際には本気で「未経験」のフリーターを「広報」として採用しようと考える企業は少ないからです。

 

新聞の折込チラシを入れるだけでも数十万円から数百万円が、テレビのCMならば１５秒で数百万円が消し飛ぶわけですから「未経験」の人に簡単に「広報」を任せる企業はまずありません。

 

また、営業なりPR会社を挟んで広報への就職を考える場合にも少しだけ注意が必要です。

 

それというのも、企業によって異動願が通りやすい社風の企業もあれば通りにくい企業もあるからです。

 

さらにPR会社の中にもそれぞれ得意とする分野、不得意な分野があり、充分な情報なしにいきなり就職してしまうと今後広報へ転職を考えるあなたにとってベストなものとは言えない可能性があるからです。

 

ですから、もしもあなたが将来的に広報への就職を考えてどこかしらの営業に就職するなり、PR会社へ就職するなりを考えた場合には、紹介する企業について非常に詳しい情報を持っている転職エージェントに一度相談しておくことをおすすめします。

 

転職エージェントでしっかりとそれぞれの企業の特徴を抑えた上で就職することで間違った進路を選んで失敗する心配もせずにすみますよ。