フリーターから就職しやすく、稼ぎやすい、休みも取れるおすすめの仕事とは？

「フリーターから就職したい!!」とは思うものの、どんな仕事を選べばいいか分からない…と言う人も少なくありません。

 

最終的には自分のやりたい仕事を目指せばいいのですが、そうは言ってもフリーターとしてアルバイト経験のみだと飲食や小売、介護に警備員、工場労働者…など実際に見たことのある仕事、経験のある仕事、イメージが湧きやすい仕事に限定されがちです。

 

そこで、ここでは就職を考えているフリーターのあなたに対して、当サイトとしておすすめできる仕事を紹介しておきたいと思います。

 

では、その仕事は何か？といったら…

 

メーカー営業

 

です。

 

…

 

……

 

はい、「営業」と聞いただけで閉じた人もいると思います。ここまでお読みいただきありがとうございます。

 

ここからは本気で就職したいと考えるあなたにだからこそ「なぜ“メーカー営業”がフリーターのあなたにおすすめなのか？」をお話ししたいと思います。

 

そこそこ稼げる!!

 

まず、フリーターのあなたにメーカー営業の仕事をおすすめする理由の一つとして「そこそこ稼げる」と言う事がその理由の一つです。

 

フリーターの人の中には「俺はそれ程金なんか稼げなくてもいいから楽な仕事がしたい…」なんて言ってやたら事務的な仕事ばかり探している人もいますが、もしもあなたがその様に考えているのだとしたら考え直した方がいいです。（特に男の場合。）

 

それというのも、事務の仕事は４０代で課長という立場になっても年収４００万円にすら届かないような仕事だったりするからです。（そもそも事務は神経使うし、そのわりには褒められないし、少しミスしただけでけちょんけちょんにされるしで精神的に病んでいく人間も多い仕事であり、決して楽ではありません。）

 

一年間一生懸命働いて年収４００万円と言うと、事務以外の多くの仕事において２０代後半から３０歳前後（大卒で学校卒業後一カ所で勤務し続けた場合）で稼げる額であり、決して多くないのです。

 

ある程度稼げる仕事となったら、まず「事務」は論外と言えます。

 

休みも取りやすい!!残業も比較的少なめ!!

 

また、労働条件的に休みが取りやすい、残業も比較的少なめというのもメーカー営業をフリーターからの就職先としておすすめする理由です。

 

それというのも、メーカー営業が相手にするのは「会社」です。

 

一般消費者を相手にするわけではないので、基本的に土日は休みです。

 

よほど何かあれば土日でも苦情対応しなければならないこともありますが、そんな例外はどんな仕事を選んでもありますし、特別メーカー営業を嫌う理由になりません。

 

また、基本的にメーカー営業は残業が比較的少なめの所が多い傾向にあります。

 

夜の１０時に取引先となる会社に行って営業するとか、よほど特殊なものを扱わない限りありえませんからね。

 

飲食とか小売のように分けの分からない長時間のサービス残業で悩まされることも少ないといえます。

 

「口のうまさ」よりも「企業の信頼」と「勤勉さ」!!

 

また、メーカー営業は「営業」と言う事で「口がうまくないとやっていけないんじゃないの？」という事を心配する人もいますが、心配無用です。

 

それというのも、メーカー営業は「会社」を相手にする仕事であり、「一般消費者」を相手にする営業ではありません。

 

それ故に「口のうまさ」よりも「企業の信頼」と「勤勉さ」の方が遥かに大切な要素だからです。

 

まず、メーカーとして取り扱っている商品とメーカーの顧客との関係が非常に大きなウエイトを占めます。

 

「良い商品を扱っていれば売れるし、あまりいい商品を扱っていないのならば売れません」、またすでに取引関係のある会社とは基本的につながりがあり、よほど大きく信頼を崩すようなことがなければまずその関係は崩れません。

 

また、それ故に「勤勉さ」が必要となります。

 

しっかりと業界や商品に関する知識を持ち、顧客となる企業の相談相手となるような関係を気づくことが何よりも大切とされます。

 

基本はルート営業だから楽♪高収入を狙うなら新規開拓営業を狙うのもあり!!

 

また、ここまでのお話でお分かりかもしれませんが、メーカー営業の基本はルート営業であり、それ故に正直新規開拓営業と比べるとかなり楽です。

 

…とはいえ、あえてメーカー営業で新規開拓営業を狙うのもありです。

 

新規開拓営業系の仕事はそこそこの給料どころか結構バカ高かったりしますからね。

 

そして、この場合にも大切なのは「口のうまさ」よりも「企業の信頼」と「勤勉さ」であることは間違いないので、いわゆる「営業が苦手…」と言う人でも、と言うかむしろ「営業が苦手…」と言う人の方が成果を上げることも多いのがメーカー営業の仕事です。

 

それというのも、企業が取引メーカーを変えるのは「完全な新規企業」あるいは「他のメーカー企業との信頼関係が崩れた企業」だからです。

 

「完全な新規企業」に対してはスピードや説得の速さが関わるので、確かにいわゆる「営業」であり、多少は「口のうまさ」も必要な要素があるのは事実です。（…とは言え、やはり完全な一般消費者相手のものと違い、扱っている商品やその企業の信頼が大きな鍵を握っているのは事実です。）

 

一方、「他のメーカー企業との信頼関係が崩れた企業」に対する新規開拓営業はいくら「口がうまくても駄目」です。

 

「他のメーカー企業との信頼関係が崩れたこと」がチャンスなのですから、そこでしっかりと「信頼するに足るメーカーであること」をアピールすることが何よりも大切になります。

 

こうした時、口のうまい人間よりも業界や商品について詳しく「頼りになる」と思われるメーカー営業マンがいい成績をあげます。

 

高収入を狙いたいのならばこうした新規開拓型のメーカー営業をあえて狙うのもありです。

 

就職・転職しやすい!!

 

またメーカー企業自体非常に数が多いですし、その分求人も多いのでフリーターからでも就職しやすいです。

 

フリーターから就職できるメーカーなんてどうせ中小企業で大企業じゃないでしょ？と言う人もいますが、実は中小企業のメーカーにも意外と良い企業が沢山あるのがメーカー営業の求人の特長です。

 

それというのも、「意外なロングセラー商品を扱うメーカー」や「特定の業界内の特定の分野に於いては恐ろしいまでに強いメーカー」または「一般の人にはほとんど名が知られていないにも関わらず、実は世界的なシェアをかなりな割合で牛耳っているメーカー」なんてものが意外とあちこちにあるからです。

 

普段は何気なく見ているようなものであっても改めて見ると「これ知ってる!!」「これ使ってる!!」なんてものが中小企業のメーカーの製品だったりするのです。

 

（「がっちりマンデー」や「ガイアの夜明け」、その他意外な企業を特集するテレビ番組で取り上げられるのがこうした企業だったります。テレビで取材されこそしないものの、同等、若しくはそれ以上のメーカーが日本には山のように存在します。）

 

そうした実はすごい中小企業メーカーが沢山あるために就職しやすいですし、転職もしやすいのがメーカー営業の特長です。

 

「つぶしがきく」これがメーカー営業の特長と言えます。

 

まとめ

 

だからこそ、フリーターのあなたの就職先としてメーカー営業はおすすめです。

 

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