※当サイトはPRを含みます。
本気で就職したいと考え、本気で就職活動に取り組んでいる人、あるいは取り組む覚悟のある人以外閲覧しないでください。
「就職した方がいいのかな?」くらいの気持ちの人に役立つサイトではありません。
あくまでも「本気で就職したいフリーターのためのサイト」であることを御理解の上ご覧ください。
※当サイト内では細かい数字・データを用いてお話しているものもありますが、それらは「記事作成時点」での数字です。時間経過・社会状況の変化により数字・データが現状とは異なる場合があります。御理解いただける場合のみ御覧ください。
当サイトの方針としてはフリーターからの就職を考えた時、基本的には転職エージェントをおすすめしています。
それというのも、「職歴なし・スキル無し・資格なしのフリーターから正社員に就職するコツ」のページでも紹介したように転職サイトで紹介されている求人は「フリーター歓迎」とあっても本当にフリーターを採用しているのかどうか分かりませんし、また、そもそも求人サイトの目的は求人を紹介することであり、あなた自身が本当に就職できるかどうか?まで面倒を見てくれるものではないからです。
ですから、基本的にフリーターからの就職を考えたのならば転職エージェントを利用すべきなのです。
…が、そうは言っても転職エージェントというのは東京を中心とした地域、大阪や名古屋など比較的人が集まる地域でないとありません。
地方で就職活動をする時には転職エージェントを利用したくても利用出来ない!!という事が少なくないのです。
そんな事から転職エージェントは諦めて転職サイトを利用してフリーターからの就職を頑張るしかない!!と言う人も少なくありません。
そこで、ここではフリーターが就職を決めるための転職サイトの使い方のコツを紹介していきます。
フリーターから就職を考えて転職サイトを利用するのならば、絶対に忘れてはいけないのが…
“転職サイトは復数利用すること”です。
フリーターからの就職を考えて転職サイトを利用するのならば大手の転職サイトを使っておけば大丈夫だろうと考えるのは大間違いです。
時々、「リクナビNEXTに登録している」「マイナビ転職に登録している」ということで十分だと思う人がいますが、それだとフリーターからの転職を自分から難しくしているといってもいい状態です。
それというのも、“転職サイトは大小あり、フリーターであるあなたが就職したいと考える企業がどこに求人を出しているのかわからないから”です。
転職サイトへの求人広告の掲載のために企業側は広告料を支払っています。
この広告料は転職エージェントの場合と違って求人への応募が集まろうが集まらなかろうが企業側は支払わなければいけない料金なのです。
それゆえに企業によっては求人広告を出す転職サイトは1社だけという事が少なくありません。
復数の転職サイトに求人を出す企業がある一方で、1つの転職サイトにしか求人を出さない企業も少なくないのです。
もしもフリーターからの就職を目指すあなたが大手転職サイト1つだけに登録していたらどうでしょうか?
もしかしたら中小転職サイトの求人にフリーターのあなたにとって本当に就職したいと思える求人があるのに逃してしまうかもしれませんよ?
フリーターからの就職を少しでも有利にするために転職サイトを利用するコツとして…
“オファー制度やスカウト制度をうまく活用する”ことが大切です。
そもそも転職サイトを利用した時のデメリットとして「希望する求人を見つけづらい」という事があります。
転職サイトはフリーター歓迎の求人に絞ったとしても数は多いので全部の求人に目を通すのは大変ですし、またキーワードの入力次第で必要な求人情報が抜け落ちてしまうことすらあります。宣伝的な求人が多すぎて全く希望とは関係ない求人ばかりが目につくなんてこともありますよね?
そんな「希望する求人を見つけづらい」弱点を補う方法としてオファー制度やスカウト制度を活用するのです。
スカウト制度やオファー制度を活用することで、フリーターであるあなたの就職と関係のある企業の求人を見逃しにくくなるからです。
…とは言え、漫然とオファー制度やスカウト制度を活用していても実はうまく行きません。
そこで、少しでもフリーターからの就職を考えるあなたに役立つオファーやスカウトを多く手に入れるためのコツを紹介します。
それは「登録するプロフィールに少しでも多くの情報を書き込むこと」です。
基本的に転職サイトのオファーやスカウトというのは登録されたプロフィールに書いてある「キーワード」をもとに発生します。
住んでいる地域にこだわって人材を探している企業ならば「地域名」、学歴にこだわる企業であれば「最終学歴」、資格にこだわる企業であれば「資格名」で特定のキーワードがある場合にオファーを出したり、スカウトする人を決めるのです。
「東京」に住んでいる人材を探しているのならば「東京」、「大卒」にこだわるのならば「大卒」、「簿記3級」にこだわるのならば「簿記3級」のキーワードがプロフィールにある人にスカウトやオファーを出すのです。
ですから、少しでも多くの自分に合った求人を手に入れるためにも多くの事を書き込む必要がありますし、できるだけ細かく書き込んでおくことが大切です。
転職サイトを活用してフリーターからの就職を考えているのならば、転職サイトを利用するからにはできるだけ頻繁に求人を確認することが大切です。
それというのも、転職サイトの求人は更新が頻繁に行われていますので、頻繁に求人をチェックしていないと折角の好条件求人を逃してしまう可能性があるからです。
また、転職サイトの求人数が非常に多いこともあり、検索する求人条件の入力の仕方が微妙に違うだけでも検索結果が変わってしまうことも理由として上げられます。
つまり、頻繁にいろいろな角度から求人情報を手に入れていないとせっかくのフリーターからの就職のチャンスを逃してしまうことになるのです。
フリーターから就職するチャンスを少しでも広げるためにはできるだけ頻繁に求人を確認することが大切です。
転職エージェントのように担当者が見つけてくれる場合と比べて大変かもしれませんが、これができるかできないかで就職活動の結果は全然違ってきます。
フリーターから転職サイトを使って就職を成功させたいと考えたのならば「復数の企業に同時並行的に就職活動を行う」事が大切になります。
これは復数の企業に向けて同時に就職活動することによってチャンスを広げる意味合いもありますが、それだけではありません。
復数の企業に向けて同時に就職活動することによって「企業ごとの違い」をはっきりとさせるためです。
転職サイトを利用してフリーターからの就職を目指す時、転職エージェントを利用して就職活動する場合と比べて圧倒的に問題となるのが情報の少なさです。
フリーターからの就職先として考える企業に対する情報が圧倒的に少ないがゆえに、変な企業に捕まってしまったり、入社出来たはいいものの想像とは違った…という事が起こってしまうのです。
もちろん、就職先に友人や知人、その他親戚など直接就職先に関する情報をもらえる人ならば、復数の企業に向けて同時に就職活動を行うなんてことをしてまで情報を収集する事は必要ないといえるかもしれません。
しかし、もしもあなたがフリーターからの就職を考える企業について十分な情報を持っていないのならば同時に復数の企業に向けて就職活動をすることでそれを補うことが大切です。
復数の企業へ向けて同時に就職活動を行うことでそれぞれの企業の微妙な違いも気付く事ができます。
また、時には面接などの際に就職活動状況に関する話になった時などに同業他社に関する情報を手に入れられることも少なくないのです。
フリーターからの就職を成功させるためにも転職サイトを利用して就職活動をするのならば“同時並行的に復数の企業への転職活動を行う”事が大切です。
フリーターからの就職を考えた時に利用したい転職サイトとして外せないのがリクナビNEXTです。求人情報が豊富なことはもちろん、フリーターからの就職活動に役立つ情報も豊富です。特に転職仲間の制度を活用することで自分では見つけにくいような求人も見つけられることがポイントです。
リクナビ同様人気の転職サイト。若干リクナビと比べると求人数や就職に関する情報が少ないようにも思えますが、大手転職サイトですから利用しないのはもったいないといえます。
就職を考える企業に関する口コミ・評判を確認できるのが魅力の転職サイト。転職サイトを利用しての就職の場合、企業に関する情報が不足しているがために就職先選びで失敗してしまうことは少なくありません。キャリコネは実際に働いている人からの情報提供をもとに企業の評判を知ることができる転職サイトであり、就職先選びを失敗したくない場合におすすめです。
第二新卒・既卒を中心とした20代専門の就職・転職サイトです。第二新卒・既卒の求人を基本としているため求人数自体はそれほど多くありませんが、未経験可の求人が多いことから第二新卒・既卒での仕事探しを考えたら使える転職サイトといえます。
リクナビやマイナビと同様総合転職サイトと言えるサイトですが、求人数や就職・転職情報は少なめです。しかし、情報量が少ないがゆえに就職や転職に関する基礎的な情報を求める時にはむしろ使いやすいサイトと言えます。