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フリーターから正社員として就職したいと考えているのならば、「自己分析」という言葉は聞いたことがあると思います。
もしかしたら、あなたも今まさに「自己分析」を行っているかもしれませんね?
しかし、もしもあなたが一度も就職した経験なしにフリーターを行っているのだとしたら「自己分析」には要注意です。
それというのも、自己流で「自己分析」をしてしまったがために就職活動がうまくいかないフリーターも少なくないからです。
そこでここでは一度も就職したことがないフリーターが自己分析をする時の注意点についてお話ししたいと思います。
フリーターの人に「就職を成功させるためには自己分析をすることが大切です」と言っているサイトを見てみてみると、その多くが…
自分のやりたい仕事を見つけるため、そして自分のやりたくない仕事を見つけるため
こうした目的を達成するために自己分析は大切だと言っています。
しかし、気をつけてほしいのはフリーターから就職を成功させたいと考えた時「やりたいこと」、そして「やりたくないこと」なんかをいくら自己分析で見つけた所で就職では一切役に立たないということです。
確かに「やりたいこと」「やりたくないこと」を見極めることは大切です。
しかし、これは「仕事」に対する具体的なイメージが湧く場合に限っての話です。
目指している仕事が具体的にどんな仕事をすることになるのか?について理解しているのならば「やりたいこと」「やりたくないこと」をしっかりと見極めた上でどんな企業に就職すべきかを判定するのに役に立ちます。
例を上げれば「営業」の仕事に的を絞って就職先を探している時に「売り込む」ことよりも「常に勉強を重ねてその業界・商品・サービスについては何を聞かれても大丈夫な状態を作り信頼関係を気づくことで営業成績を上げたい」と思うのならば、「商品提供よりもその後のサポート対応の方が明らかに大切になる法人営業」を選べば間違いありません。
法人営業の中でも特に継続的に利用する高額な商品・サービスの契約になると一時的な売り込みはまず通用しませんし、むしろ勉強を重ねて業界や商品、サービスに関する情報提供をしっかりできる人の方が信頼され契約をとれます。また、その契約後顧客を手放さずにすむからです。
このように「具体的にどんな仕事につきたいのか?」について考えるのならば自己分析も役立ちます。
しかし、フリーター、特に一度も就職をしたことがないフリーターの人は実際の仕事について具体的な内容を知らないためか、非常に浅い自己分析をしてしまいます。
それこそ「売り込みは嫌だな」というだけで「営業の仕事全般を全否定」してしまったりします。
つまり、自分で就職できる先を狭めてしまっているのです。
挙句の果てには「売り込みは嫌だし、黙々と仕事している方が好きだから事務かな♪」などと考え、事務への就職を希望する人が少なくありません。
そんなフリーターが事務への就職を希望するとどうなるか?
まず撃沈します。
それというのも、事務を希望した理由が「事務についての仕事をろくに知らずに」ただただ「黙々と仕事をすることが好き」だったり、「売り込みよりもパソコンを使って仕事をしている方がいい」とかあるいは「営業成績によって怒られるのは嫌」だったりするからです。
就職先の採用担当者もこうした人も「こいつ何にも事務についてわかってねぇな…」と言う事で「面接するだけ無駄!!」と言う事で終わってしまいます…。
これは何も事務に限ったことでなく、営業でもエンジニアの仕事でも同じです。
営業希望のフリーターの中には「人と関わる仕事が好きだから♪」なんて人が多いですが、採用担当者からしてみたら「人と関わらない仕事なんてないんだけどね…」とされて終わりです。
エンジニア希望者の中には「パソコンが好きなので♪」なんて人もいますが、採用担当者に「遊びじゃねぇんだよ!!」と思われて終わりです。
特に一度も就職したことのないフリーターはそれぞれの仕事に関する具体的なイメージがわかないがために自分勝手な自己分析を行うとただただ選択肢を狭めてしまうために危険なのです。
転職エージェントのようにいろいろな職業について知っている人と共に自己分析をするのならば話は別ですが、自分ひとりで自己分析をする時には要注意です。
フリーター、特に一度も就職したことがないフリーターが自己分析を行うのならば「やりたいこと」ではなく、「何をやってきたのか?」に焦点を当てることが大切です。
それというのも「やりたいこと」なんかいくらアピールした所で、採用担当者からは「やりたいことはわかった。でも、あなたは本当に仕事できるの?」という見方で見られるからです。
つまり、いくら自己分析で「やりたいこと」は何かを見つけた所で役に立たないのです。
しかし、一方で「こうした経験があるので出来るはずですし、やってみせます」ということをアピールできると例え一度も就職した経験がないフリーターのアピールであったとしても多少なりとも説得力がでてきます。
…とは言え、「経験なんてないよ(;´д`)トホホ…」と思っていませんか?
確かに就職した経験がないのですから「直接的な業務経験」がないことは当然の事です。
でも、そこで諦める必要はあリません。
それというのもここでいう「経験」というものは何も「直接的な業務経験」ばかりを言うのではなく、就職先で「間接的に役立つ経験」であっても問題ないからです。
「営業」関係の仕事だとしても直接営業した経験がなくても、コンビニのアルバイトで商品をおすすめした経験があればそれがアピール材料となります。
また、毎日来るお客さんに対して積極的に話しかけるなどしてコミュニケーションをとって仕事をした経験があるのならば、「顧客との関係を築く能力」としてアピールすることが出来ます。
「事務」関係の仕事を直接やったことがなくても、飲食のアルバイトなどで新人に仕事を教えるためにノートにイラスト付きでメニューや接客対応の方法をまとめた経験があったりするのならば、それは「人にわかりやすい資料を作成する能力」があることを示すことになります。
小売りなどで発注や在庫管理を任されていたりした場合には、いかに数字を管理していたのか?をしっかりとアピールできれば経理関係の仕事での強力なアピールとなります。
このような形で「就職先で間接的に役立つ経験」をしっかりと見つけ出すことが大切です。
「何をやってきたのか?」をしっかりと確認することこそが、一度も就職したことのないフリーターが就職する際に一番大切なポイントとなります。
自分一人で何をアピールすればいいのかわからない場合には、転職エージェントなどに相談すると自分では気づかないようなことに気づかせてもらえることも多いので一度相談してみることをおすすめします。
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