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職業訓練を受けてフリーターから正社員として就職したい!!
フリーターから正社員になりたいと考える人の中には“職業訓練”を気にする人が少なくありません。
就職するためにも何かしらの技術を身につけたい!!という思いから職業訓練に目をつけるというのは当然といえば当然のことかもしれません。
しかし、もしもあなたが本気でフリーターから就職を考えたのならば安易に「職業訓練を受ければ就職できる♪」と考えるのは危険です。
なにも考えなしに職業訓練を受講することを考えているのならば、むしろ…
職業訓練なんか受けるな!!
というのがフリーターから正社員に就職する事を考えた時の現実です。
では、何故、職業訓練なんか受けるな!!ということになるのでしょうか?
フリーターから正社員を目指して職業訓練を受ける場合に気をつけて欲しいのがいくら職業訓練を受けた所で“学習しました”では就職できないという事です。
企業側からしたら“学習したかどうか?”ということはあまり関係ありません。
確かにウェブ関係の仕事に就職しようと思うのに全くパソコンを触ったことがありませんという状態や経理をやりたいけれども数字が苦手で簿記の勉強なんてやりたくありませんという状態では話になりません。
しかし、一方で「学習してきた」からといって本当にその人を企業側が「採用したい!!」と思うかどうかは話が別です。
ハローワークを経由して受講する職業訓練であろうと世間一般によく知られている資格であろうと「勉強は勉強」に過ぎないのであり、「現場で使える知識、技術」とは全く違うものだからです。
結局、企業としては…
・就職したら企業内で周りの人と良い人間関係を作れる人
・就職後にしっかりと仕事をおぼえて、仕事をこなしてくれる人
・必要な知識や技術、スキルは積極的に自分で身につけてくれる人
この様な人を欲しがる傾向にあります。
決してフリーターから正社員を目指して受講した職業訓練で“基礎的な知識”を身に着けた人ではないのです。
“資格”を求めるがために資格の勉強ばかりを頑張り、結果的に「有名かつ人気の難関国家資格を取得したけれどもフリーターからの就職は無理だった…」なんて人が少くありませんが、職業訓練でも同じことが言えます。
中には人間性や将来の可能性を買われて難関資格の取得をきっかけに就職に成功する人もいますが、それは人間性や将来の可能性を認められたからこそ就職に成功したのです。
決して「資格があるから」就職に成功したわけではないのです。
職業訓練の場合も同様で、職業訓練を受講した後就職に成功するフリーターの人は「職業訓練でスキルを身につけたから」就職に成功したわけではないのです。
「職業訓練で身につけたスキル」以上に大切な人間性や将来の可能性というようなものが、その就職を目指す企業とマッチングしたがためにフリーターから職業訓練を受けて就職できた♪ということになるわけです。
確かに職業訓練はフリーターから正社員に就職のための“きっかけを作る機会”となる可能性はありえます。
しかし、あくまでも“きっかけを作る機会”に過ぎないことを理解していないと、せっかく職業訓練を受けてスキルを身に着けても「スキルは身につきましたが就職できません…」ということになりかねないので要注意です。
職業訓練は“就職のきっかけを作る機会”であることは間違いありません。
しかし、もしもあなたが20代のフリーターだとしたら実はそんな“就職のきかっけを作る機会”に頼らなくてもフリーターから正社員に就職することができるチャンスがあることを知っておくことが大切です。
20代ならばフリーターであろうとも、未経験であろうとも採用してくれる企業は少くありませんし、わざわざ職業訓練で就職のきっかけを作らなくても十分にチャンスがあるからです。
むしろ、怖いのは28歳、29歳のフリーターが1年、2年単位の職業訓練を受講してせっかくの就職のチャンスを潰してしまうこと。
28歳、29歳ならば認めてくれる企業も30代となるととたんに就職のための採用の門を閉ざしてしまう…という事が決して少なくないからです。
もちろん、人事のような部署が存在しない、従業員4,5人で新入社員の面接も全部社長が行う企業ならば30代になって数ヶ月過ぎたくらいならば20代後半と同様に考えてくれることもあります。
しかし、人事部もしくは人事課が存在する従業員数十人以上の企業ともなると人事担当者も“イレギュラー”な採用をするのを拒む傾向にあります。
“イレギュラー”な人物を採用して失敗した場合、人事にその責任が問われることになるからです。
それゆえに、28歳、29歳で就職活動を行うのと職業訓練を受講して30代になってから手書活動を行うのとでは大きな違いが出てしまいます。
28歳、29歳ならばむしろフリーターからの就職活動に全力を注ぐべきです。
職業訓練で知識や技術、スキルを身に付ける事自体はその人の能力を伸ばすことになるので決して悪いことではありません。
しかし、職業訓練で身につけた知識や技術、スキルはあくまでも「勉強」で身につけたものであり、実際の職場で身に付けるものとは違い、実践的な能力ということはできず、必ずしも即戦力として企業から喜ばれるわけではありません。
結局、職業訓練は“就職のためのきっかけを作る”事に過ぎないことを意識しておくことがフリーターから正社員を目指すあなたは理解しておく事が大切です。
また、20代ならば未経験でもチャンスがあることは多く、是非そのチャンスを活用することが大切です。
せっかくのチャンスがある20代と言う時期に職業訓練でそのチャンスを逃してしまったのでは泣くに泣けないので注意が必要です。
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